メンタル不調から学んだこと
参加している合唱団で、市の合唱祭に参加しました。
年に一度の市の合唱祭。
わたしは市の合唱祭の担当で、毎年春から準備の会議や雑用もやっています。
ところが今年の春は、メンタル不調でお役目ができず、団長にお願いしました。
団長は快く引き受けてくれました。もう20年も付き合いがあり、歌の先生でもあります。
団長は、わたしの代わりに会議に参加し雑用もやってくれました。
それだけでなく、新しく入った団員さんに私の役目を手伝うようにお願いしてくれました。
新入団員さんは、団員のみんなと衣装の打ち合わせや当日のスケジュールの連絡をしてくれました。
わたしは当日、点呼をとったりみんなをスケジュール通り誘導したり、できることをしました。
3年ぶりの合唱祭は、みんなで練習したりお弁当を食べたりおしゃべりしたり、楽しく過ごせました。
わたしが認知症の母の介護をしていると言うと、自分の体験談を話してくれた友人が二人もいました。
この日は、仲間たちがとてもありがたいと思いました。
自分が大変な時は周りに甘えてしまえばいいんだな。
できることをして恩返ししていこうと思いました。
コスモス揺れる秋ですね。
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